AVIRA セキュア・バックアップ・使用許諾契約書(“EULA”)

重要なお知らせ
当契約書はお客様とAVIRA(以下に定義)間の法律上の同意書であり、お客様のソフトウェア(以下に定義)へのアクセスおよび利用に関する条件を定めます。 当ソフトウェアのいかなる部分のダウンロード、アクセス、使用を開始する前に、お客様のソフトウェアへのアクセスおよび利用について定める当使用許諾契約書(“EULA”)の契約条件を注意深くお読みください。

AVIRAは、消費者(以下に定義)または事業者(以下“お客様”と総称)として、お客様によるすべてのEULAおよび関連契約条件(これ以降、当EULAに参照として組み込まれる)へのご同意を得られた場合に限り、お客様へ当ソフトウェアのライセンスを譲渡いたします。 “同意します”または“はい”のボタンをクリックするか、当ソフトウェアをダウンロードするか、その他の方法でお客様の同意を示された時点で、お客様は当EULAに同意し、お客様が消費者(以下に定義)である場合はAVIRAとお客様間、お客様が事業者(以下に定義)である場合はAVIRAとお客様の事業体間において、当EULAは法律上効力および執行力を持つこととなります。 

米国およびカナダ以外の国・地域にお住まいの場合は、当EULAのすべての規約以外に、第12項が適用されます。

契約条件

当EULAおよび契約条件(以下に定義)では、Aviraがお客様に対し、すべてのアップデートおよび/または当ソフトウェアのインストール後のアップデートを含むソフトウェアのライセンスの提供に関して定めています。 

  1. 定義

 

    1. “自動更新”とは、Aviraによる通知、またはお客様による手続きなしに、ライセンス契約の終了時に自動的にライセンスを更新する機能を意味します。
    2. “Avira”とは、330 Primrose Rd., Burlingame, CA 94010, USAに本拠地を置くAvira, Inc.を意味しますが、お客様が米国またはカナダ以外の国・地域に居住している場合は、Kaplaneiweg 1, 88069 Tettnang, Germanyに本拠地を置くAvira Operations GmbH & Co. KGを意味します。
    3. “消費者”とは、個人的または家族内での利用目的で、当ソフトウェアを提供された自然人を意味します。
    4. “利用者”とは、消費者および/または事業者を意味します。
    5. “デバイス”とは、データをプロセスすることのできる電子装置を意味します。
    6. “文書”とは、当ソフトウェアおよび/またはアップデートおよび当ソフトウェアを有効利用するためのアップデートについての記述のある印刷または電子形式の書面を意味します。 文書は、当EULA又は本条件に関連する規定を変更することはできません。
    1. “事業者”とは、当ソフトウェアの注文、受理、使用において個人的または家族内での利用に関与しておらず、商業的、独立専門的、その他の職業に従事している法的能力を持つ自然人、法人、共同体を意味します。
    2. “フリーウェア”とは、無料で利用者に提供される任意のソフトウェアを意味します。 Aviraは予告なしにフリーウェアの条項を変更または取り消すことができます。
    3. “インターネットベースのサービス”とは、 Aviraがお客様にオンラインで作業内容を保存(バックアップ・データ)していただくために利用するオンラインサービスを意味します。
    4. “ライセンス”とは、お客様が当ソフトウェア、進行中のアップデート、および/または、Aviraにより随時変更および/またはアップデートされる当EULAの条件および条件規約に該当するアップデートをご利用いただける権利そのものおよび範囲を意味します。
    5. “ライセンス期間”とは、当ソフトウェアのライセンスおよび更新されたライセンスの有効期間を意味します。 ライセンス期間は、お客様が当ソフトウェアを購入し、アクセスした時点から開始されます。
    6. “複数利用”とは、異なるデバイスからのバックアップ、またバックアップデータへのアクセスを含む、複数のデバイスに同時に当ソフトウェアを保存、記憶、使用することを意味します。
    7. “当ソフトウェア”とは、デバイスへの使用を目的としたAviraセキュア・バックアップを意味し、すべてのAviraのウェブサイトまたは同様の方法にて提供される追加サービスを含みます。
    8. “条件規約”とは、www.avira.com に記載のAviraの通常規約および事業条件の最新版を意味します。 本条件は、当EULAの条項に追加的に適用されます。 本契約においてEULAとは、本条件を含みます。
    9. “アップデートおよびアップグレード”とは、当ソフトウェアのアップデートを意味します。 更新の定義をアップデートとするかアップグレードとするかは、Aviraの判断によるものとします。

 

  1. ライセンス付与

 

    1. ライセンス付与。 お客様に当EULAおよび条件規約に従っていただく限りにおいて、Aviraはお客様に、ライセンス期間中の個人使用、無効化可能性、限定、非独占、譲渡不可のライセンスを付与し、個人または商業用として当EULAに定める限り、お客様が当ソフトウェアを使用しアクセスすることに同意いたします。 関連製品情報により複数利用可能なライセンスを付与されていないソフトウェアに関しては、当ソフトウェアの複製は1度に限らせていただきます。 複数利用が可能な特別ライセンスの記載のあるソフトウェアに関しては、Aviraにより付与された特定のタイプまたは特定数のライセンスをお客様が購入された時に限り、複数利用が可能となります。 当ソフトウェアは、国際著作権法、条約、その他の法律により保護されています。 Aviraおよび規定下のライセンス提供者は、すべての著作権、特許、企業秘密、商標、その他知的財産権を含む当ソフトウェアのすべての権利、所有権、利権を有します。 当EULAは当ソフトウェアのいかなる所有権をも付与するものではありません。 当EULAの規約と条件規約が矛盾する場合、当EULAが適用されます。
    1. 制限事項。 前述のライセンスには制限があります。 お客様は、当ソフトウェアを使用、複製、記憶、再生、放送、配布、展示、賃借、借用、売却、変更、改造、許諾、再許諾、商業開発、その他の当EULA で許可されていないいかなる構成、方法をとることを禁じられています。 またお客様は、変更、翻訳、デコンパイル、類似品の作成、複製、配布、分解、電波放送、放送、出版、独占的通知またはラベルの除去または変更、許諾、再許諾、譲渡、売却、複製保存、作成、開発、賃借、借用、個人使用標識、担保付与、または当EULA で許可されていないいかなる方法にて当ソフトウェアを使用することを禁じられています。 著作権、その他産業用所有権を示すもの、またはシリアルナンバーやその他の当ソフトウェアを認識させるものを除去、変更することは禁じられています。 ただし、ドイツ著作権法(Urheberrechtsgesetz)第69 c条第 3項、第 69 d (2) 、(3)、第69 e 条などの法律による場合に限り、当ソフトウェアは譲渡、複製またはデコンパイルすることができるものとします。 お客様がドイツ著作権法第69 e 条に従い、他のコンピュータプログラムとの相互運用性のために当ソフトウェアを再変換、デコンパイル、または分解(以下“デコンパイル”)することを許可されている場合、当ソフトウェアをデコンパイルし、相互運用性の獲得に必要な情報を得られる前に、Avira(support@avira.com)に通知しなければなりません。 Aviraがそのような通知を適当な期間内に受けられなかった場合、お客様は当ソフトウェアをデコンパイルすることはできません。 

 

    1. 第三者との紛争。 当ソフトウェアが第三者の知的財産権(Rechtsmangel)を侵害されているおよび/または侵害されたとして、第三者がお客様に対して紛争を持ちかけた場合、お客様はAviraにただちに通知し、文書、通信、その他当紛争に関する書面をただちにAviraに送付する必要があります。
    1. フィードバック。 AviraはAviraの製品、当ソフトウェアのサービスに対するお客様のフィードバックを常に受け付けております。 Aviraへの忠告、情報、データ、またはその他コンテンツ(以下“フィードバック”と総称)を送られる場合、そのフィードバックによりいかなる第三者の(特許、著作権、または商標を含む)知的財産または独占権が侵害または妨害されないよう、お客様が責任を持ってフィードバックを代表・保証し、Aviraにフィードバックが伝達され、Aviraがそのフィードバックを利用するために必要な権利はお客様が保有します。 また、当ソフトウェアを通じて受理されたフィードバックは、ロイヤルティーフリー、無期限、取り消し不可、転写可能で非排他的な、Aviraが採用、出版、再生、周知、放送、配送、複製、使用、派生品の作成、表示(一部または全部)することができる権利およびライセンスであると見なされ、またはそのフィードバックを国際的に開発し、その内容に関する、既存のまたは将来的に派生するすべての規約に則ったいかなる形態、メディア、またはテクノロジーを利用し、追加の許可または考慮なしにそのフィードバックをAviraのものとして行動できるものとします。

 

    1. オープンソース・ソフトウェアライセンス。 当ソフトウェアは以下に示した一部または全部のオープンソース・ソフトウェアです。
      1. Sparkle (<http://github.com/andymatuschak/Sparkle>) (著作権 (c) 2006 Andy Matuschak)ライセンスは以下に表示:(<http://github.com/andymatuschak/Sparkle/blob/master/License.txt>);
      2. Silk Icons (by Mark James) Creative Commons 3.0 に基づき、ライセンスは以下に表示:(http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/legalcode);
      3. zlib ((C) 1995-2010 Jean-loup Gailly and Mark Adler) zlib ライセンスに基づき、ライセンスは以下に表示(<http://www.zlib.net/zlib_license.html>);
      4. libcurl (<http://curl.haxx.se/>) (著作権 (c) 1996 - 2010, Daniel Stenberg, <daniel@haxx.se <mailto:daniel@haxx.se>>) cURL に基づき、ライセンスは以下に表示(http://curl.haxx.se/docs/copyright.html)。

 

上記のリストは帰属、所有権、許諾通知および著作権通知のためのリストです。 これらのライセンスに同意するかまたは当ソフトウェアをご利用されることにより、お客様は、帰属、著作権、責任の制限等、再分配の要件を含む上記のリストに示された各々のオープンソース・ソフトウェアライセンスに同意するものとします。

オープンソース・ソフトウェアライセンスには、以下の、または同様の免責条件が適用されます。(以下に示される“ソフトウェア”は、当EULAの規定するAviraソフトウェアではなく、オープンソース・ソフトウェアを指します。):

(1) このソフトウェアは“現状のまま”の著者に提供され、商品性の黙示的な保証、特定目的への適合性を含む表示あるいは黙示的な保証は無効となります。 いかなる場合も、著者は直接的、間接的、付随的、特例的、懲罰的、または結果的損害(代替品や代替サービスの調達、使用機会、データ、利益の損失、業務の中断を含む)に対し、損害の原因、法的責任の根拠、契約、厳格責任、不法行為(過失その他を含む)を問わず、このソフトウェアをどのように使用したかにかかわらず、上記の損害の発生する可能性を事前に知らされていたとしても、責任を負わないものとします。
 
(2) ライブラリは無料で許諾され、準拠法に定められた限り、ライブラリの保証はないものとします。 書面上に記載のない限り、著作権保持者および/または団体は、商品性の黙示的な保証、特定目的への適合性を含めそれに限定されない直接的、間接的ないかなる形態の保証なしに、“現状のまま”のライブラリを提供します。 ライブラリの品質およびパフォーマンスに関するすべてのリスクは、お客様が負うものとします。 ライブラリに欠陥が生じた場合、その修復にかかるすべてのサービス、修理、補正代金はお客様が負うものとします。 準拠法または書面上の同意がない限り、いかなる場合でも、著作権保持者および/またはライブラリを変更および/または再分配することのできる団体が、ライブラリの使用中、または使用不可な状態(データ損失、データ改ざん、お客様または第三者によるデータ損失、ライブラリがその他のソフトウェアと共同機能不可になることを含むがそれに限定されない)で発生する一般的、特別、付随的、結果的損害を含む損害に対し、上記の損害の発生する可能性を事前に知らされていたとしても、お客様への責任を負わないものとします。

これらすべてのオープンソース・ソフトウェアに関する条件規約に同意できない場合は、AVIRAのソフトウェアまたはその構成品をご利用いただけません。

  1. ユーザーの義務

 

    1. お客様あるいは第三者は、エラーのない長期作業の関連システムを要件とし、それにおいて当ソフトウェアの不具合が生命、人体、健康への直接的被害、または土地や環境への相当な被害(原子力施設、兵器システム、航空操縦、通信システム、生命維持システム、装置、機器の運用、医薬品、食品の精製工程を含むがこれに限定されないリスクの高い活動および高可用性のある活動)を生ずる可能性のある特別なリスクのある場所で当ソフトウェアを使用することはできません。
    1. 当ソフトウェアの使用におけるハードウェアおよびソフトウェア環境設定はお客様の責任となります。 お客様のEDPシステム内でのデータのバックアップにも同様の内容が規定されます。

 

    1. お客様のユーザーIDおよびパスワードに関してはお客様の責任となります。 お客様のアカウントが不正使用されていることが分かった場合、ただちにAviraに通知しなければなりません。
    1. 当ソフトウェアまたはその構成品に、ウィルス、ボット、トロイの木馬、ワーム、その他類似品などを含むがそれに限定されない、いかなる悪意のコードもアップロードしてはなりません。

 

    1. お客様は、当ソフトウェアを通じて複製文書をシェアすることを含むがそれに限定されない、いかなる団体のいかなる知的財産も侵害することはできません。 当ソフトウェアによって記憶されたデータおよびコンテンツに関して、お客様は単独で責任を負うこととします。 Aviraは当ソフトウェアをお客様にご利用いただくためにサポートを提供するために避けられない場合か、準拠法によって許可されない限り、お客様の保存されたデータを検閲することはありません。 Aviraは、当ソフトウェアを使ったお客様のいかなる違反行為にも責任を持たず、お客様の当ソフトウェアのご使用により保存されたデータの検閲を許可された司法官憲に協力いたします。 Aviraは適法な司法官憲により確認された違法なデータを消去することができます。
    1. Aviraがお客様の当ソフトウェアの不適切なご利用を認めた場合、準拠法に従って、Aviraは独断により不適切なコンテンツを消去し、当ソフトウェアへのお客様のアクセスを中断または停止し、および/または司法当局に協力いたします。

 

  1. 法律への応諾。 お客様は、当ソフトウェアのご利用に関し、すべての適切な地方、州、連邦、国際法、規則を遵守することに同意します。 当EULAはまた、適切な輸出法、命令、規制、規則を対象とします。つまり、お客様は、当ソフトウェアに関するすべての地方・国際の輸出法、規則を遵守することとなります。 Aviraは指し止め救済、損害の発令請求を含むがそれに限定されない、お客様のいかなる非公認の当ソフトウェアのご使用を禁じ、中止させるために訴訟を提起する権利を有します。 関連法に基づき、お客様の非公認のご利用は刑事訴追の対象となります。
  1. 限定的保証。 当ソフトウェアは“現状のまま”提供されており、Aviraはいかなる種類の保証をも提供せず、その他すべての、特定用途に対する適合性を含むがそれに限定されない明示的、暗示的、法定の一切の保証をいたしません。 AVIRAはまた、第三者への侵害のないこと、製品性の黙示保証、満足のいく品質、他製品との適合性に関するすべての保証を一切いたしません。 お客様の責任により、ご希望の結果を得るためのソフトウェアを選択され、当ソフトウェアから得られるインストール、使用、結果を導くものとします。 前述に限らず、AVIRAは、当ソフトウェがすべての脅威から保護し、エラーがない、中断・故障がない、お客様の詳細な要件を満たす、特別なリスク・エリアでの使用に適しているものである保証を一切いたしません。

 

  1. 責任の制限。 お客様は、電子または電気機器の故障、または通信ライン、電話、その他コネクションに関する問題を含めそれに限定されないAviraの統制を超えた原因によって生じた損害賠償請求について、Aviraを免除し、解放することとします。 いかなる状況においても、利益損害、営業権損害、間接的、特別的、付随的、結果的損害、活動停止、データ損失、コンピュータの故障、機能不全、その他いかなる損害または損失による損害を含めそれに限定されない過失による損害について、AVIRAはお客様に責を負いません。 いかなる場合でも、AVIRAが損害の発生する可能性を事前に知らされていたとしても、AVIRAはいかなる損害の責任を負わないものとします。 

     
準拠法で許可される限り、条項5および6は執行可能とします。

  1. プライバシー

 

    1. 当EULAに同意することにより、お客様は、同意時に有効なAviraのプライバシーポリシーがお客様に適用されることに同意することとなります。 www.avira.comをご覧ください。 
    1. お客様のデバイスおよびオペレーティングシステムによって、我々は以下の情報を収集することがあります。:お名前、ご住所、ご利用言語、メールアドレス、デバイスIMEIコード、デバイスの製品名およびモデル、バッテリーステータス、デバイスOSのバージョン、デバイスの電話番号、SIM番号、ネットワークプロバイダ、メモリーステータス、デバイスインターネットプロトコル(IP)アドレス、GPS/WIFI/ネットワークの場所による現在位置、その他サービス提供に必要な技術情報、これらの情報はサービスを提供し、お客様へ製品のアップグレード、新製品や新サービス、新提案や情報などを提供するために使われます。
    2. 詳細やプライバシーに関する疑問などは、privacy@avira.comにてメッセージを受け付けています。

 

  1. 準拠法。 条件12が適用されない限り、どの法律が適用されるかを選ぶことなく、当EULAはカリフォルニア州立法に準拠し、当EULAに基づいたすべての訴訟はサンタクララ郡の州立および連邦裁判所にて行われます。お客様はこれらの裁判所の裁判地、専属管轄に同意することとします。
  1. 契約期間および契約満了 

 

    1. 契約期間。 当EULAおよびお客様のライセンス期間は、お客様が“同意します”のボタンをクリックするか、当ソフトウェアをインストール、アクセス、または使用した時点で開始され、ライセンス期間の終了時まで、または下記により契約が終了するまで有効となります。 当EULAの終了または失効は、お客様のライセンスがただちに無効となり、当条項の規定により、お客様は当ソフトウェアに関するすべてのコピーを破壊しなければなりません。
    1. 契約満了。 Aviraは、独断および下記に示された生存権のうちのいくつかの条項に基づき、その他の救済措置に加えて、ただちに、予告なしに、いついかなる時も、当EULAおよび/または一部または全部の規約を終了するか、または以下の条件下で、お客様の当ソフトウェアへのアクセスを停止いたします。:(i)お客様が当EULAの規約の条項に違反した、またはライセンス料金を滞納した場合、(ii) Aviraが法律上そうするよう求められた場合、(iii) Aviraが当EULAに定められたサービスを中止した場合。 お客様も当ソフトウェアの使用を中止し、すべてのデバイスから当ソフトウェアの全部を永久に消去することによって、当EULAを終了することができます。 当EULAまたはライセンスの終了による、事前に支払われたライセンス料金の払い戻しはありません。 ライセンスの自動更新に登録している場合、現在のライセンス期間終了日の少なくとも30日前までにどちらかが終了しない限り、ライセンス期間は変更時の料金により自動的に更新されます。 新しいライセンス期間は、それ以前のライセンス期間と同じ期間となります。

 

    1. キャンセル。 当ソフトウェアの購入後30日間は購入をキャンセルすることができ、すでに支払われた料金から比例配分して払い戻しされます。 当ソフトウェア購入日から30日を超えてキャンセルを申し出られた場合、払い戻しはありません。
    1. バックアップデータの消去。 自動更新に登録せず、料金を支払い済みのライセンスを更新されなかった場合、Aviraはライセンス期間終了日から15日間の猶予期間を付与します。その15日間お客様はアカウントにアクセスできます。 最初の猶予期間の後、お客様のアカウントは無効となりますが、バックアップデータは消去されず、30日間保存されます。 30日の間にお客様がライセンスを更新されない限り、指定日にデータが消去される旨が通常の通知にてお客様の元に届きます。 その30日の間にAviraカスタマーサポートにご連絡いただければ、無料アカウントにバックアップデータを移動することができます。 (i) 通知に記載された指定日までにライセンスを更新されない(ii) Aviraカスタマーサポートに無料アカウントにバックアップデータを移動する要請がない場合、お客様のバックアップデータは消去され、新しいアカウントを作成しなければならないことになります。

 

    1. データの消去。 いつでも書面にて、Aviraのサーバーからお客様のデータを消去するよう要請することができます。要請は7日以内に処理されます。 お客様による要請がない場合、Aviraは技術上の理由に限り、契約終了または失効から最大90日間お客様のデータを保存することができます。ただし、Aviraは、事業上の理由から、また準拠法を遵守するため、お客様のアカウント情報を維持させていただきます。
  1. 損害保障。 お客様は、(a)当ソフトウェアを通じてお客様がアップロードしたデータ、(b)お客様の当ソフトウェアのご使用、(c)当EULAに対するお客様の違反行為、または(d)お客様による第三者の権利侵害に関連またはそれらの原因により、第三者が負担した弁護士代金相当分を含むいかなる損害請求または賠償命令からをも、Aviraの提携会社、子会社、取締役、役員、従業員、代理人、共同経営者、ライセンス提供者を保護し、損害を保障し、損害を受けないよう同意するものとします。

 

  1. 雑則。 以下の規約は、EULA、条件規約の両方に適用されます。 Aviraは当EULAの規約を変更する権利を有します。 変更点に同意いただけない場合、当ソフトウェアのご使用を中止していただく必要があります。 お客様は、当EULAの違反行為、脅迫、または実際の違反行為が、Aviraに対し回復不可能な損害を生じるものであり、そうした損害は金額に換算できるものではなく、Aviraは法律上十分な救済措置をとらないことを認めるものとします。 よって、お客様はAviraがその他の救済措置に加え、当EULAの条項に定められたお客様の義務への違反行為、脅迫、または実際の違反行為を制限する正当な裁判地の裁判所による命令、適切な衡平法上の救済措置を請求し、享受することに同意することとします。 つまり、お客様は、当EULAの条項を執行するためにAviraが相当命令、衡平法上の救済措置を請求または享受した場合、Aviraが保証またはその他保障をするにあたってのいかなる要件をも放棄することとします。 当事者は、当EULAが当事者と同様Aviraのライセンス提供者の利益を保障ことに同意します。 よってお客様は、当EULAがお客様個人に対し適用されることを認めるものとし、Aviraによる事前の書面上の同意なしに、お客様の権利または義務をその他の個人、または団体に対し付与してはなりません。 当EULAの規約と条件に対するAviraの厳格な履行に対する主張がなかったとしても、Aviraは当履行または事後的な契約不履行または不履行を放棄するものではありません。 正当な裁判地の裁判所により、当EULAに含まれるいかなる条項(または条項の一部)に法的効力がなく、無効、または執行不可と判断された場合、または政府の準拠規則との矛盾が生じた場合、当EULAの当条項のその他の部分には上記判断は適用されないものとし、当違法、無効、または執行不可な条項は、変更前の文意になるべく沿うよう、準拠法に則り変更されるものとします。 当EULAの結果としてまたはお客様の当ソフトウェアのご利用のより、お客様とAvira間に、共同企業、共同事業、雇用、または代理人としての関係は発生しません。 見出し条項は、参考の便宜のみにつけられるものとなります。 当EULAはお客様とAvira間における、当ソフトウェアの使用およびアクセスに関する包括的同意に相当し、お客様とAvira間の以前の、または現在の電子的、口頭上または書面上の意思疎通を更新するものとします。 前述のAviraの所有権、フィードバック、損害保障、保証の免責、免責、準拠法は、いかなる理由による当EULAの終了後も、残存することとします。 Aviraはお客様に、当ソフトウェアの破壊または消去の書面上の確認を要求することができます。
  1. ドイツ法の適用

 

    1. お客様が米国またはカナダ以外の裁判地に居住している場合、その他当EULAの前述事項に加え、当条項がお客様に適用されます。 お客様のライセンスはドイツの法律が適用されます。 お客様が事業者である場合、Aviraの各登録所在地が専属的裁判地となります。 AviraはAviraの本拠地にて利用者を告訴する権利を留保します。
    1. 第5項(限定的保証)は次の規定により完全に置き換えられます。
      1. 明白に同意がある場合を除いて、Aviraの提供する当ソフトウェアは現在の最高水準の技術を有し、ユーザーハンドブック内の記載事項を含むAviraにより提供されるすべての関連製品情報および仕様書に準拠します。 Aviraは契約による当ソフトウェアが、契約下のAviraの義務履行の範囲を超えた目的に適応する旨の保証をいたしません。
      2. 最大限の対処をもってしても、現在の最高水準の技術に基づき、プログラムのエラーを完全に回避することができないこと、また現存するすべてのウィルスおよび/またはその他のマルウェアを検出するソフトウェアを開発することは不可能であることをご理解ください。
      3. お客様が事業者であり、Aviraが恒久的に手形引受にてソフトウェアを提供した場合、次のとおり、ドイツ商法(Handelsgesetzbuch)第377条に従い、お客様がAviraに欠陥を通知した後、提供されたソフトウェアの欠陥はAviraによって是正されます。
      4. 通知された欠陥は、Aviraの選択により欠陥の解消(“修復”)または欠陥のないソフトウェアの提供(“代理納入”)によって是正されます。 是正にかかる料金はAviraが負担します。
      5. 当ソフトウェアの欠陥が適当な期間内に是正されない、または修復および代理納入がその他の理由により失敗に終わった場合、お客様の意思により、支払った、または支払い予定のライセンス料金を減額するか、重大な欠陥がある場合、契約を解除することができます。
      6. お客様による損害請求または欠陥の是正のために発生した、しかし結果の伴わなかった費用の請求("Ersatz vergeblicher Aufwendungen")については、以下の12(iii)により定められるものとします。
      7. Aviraが期間限定で手形引受にてソフトウェアを提供した場合、当ソフトウェアの欠陥は、欠陥の通知後の適当な期間内にAviraによって是正されます。 是正は、Aviraの選択により、修復または代理納入によって無料で行われます。 欠陥が存続する期間中、お客様のライセンス料金を減額させる権利は効力を持ちません。 Aviraが欠陥を是正するために十分な機会を付与され、施された是正が失敗した場合にのみ、契約内容に従い、ソフトウェアの使用権の付与の失敗を原因とし、お客様は特別に契約解除を行うことができます。
      8. Aviraが修復または代理納入をするための十分な機会を付与されたにもかかわらず修復がかなわなかった、またはAviraが不当に修復または代理納入を拒否した場合に限り、修復または代理納入は失敗したと見なされます。 法外な料金が発生する修復または代理納入によってのみ、Aviraが欠陥を是正すること可能である場合、Aviraは是正を拒否し、お客様に契約撤回または解除させることを示唆する可能性があります。
      9. いかなる場合でも、お客様は欠陥に関連した当ソフトウェアのソースコードを要求する資格はないものとします。

 

    1. 第6項(責任の制限)は、次の規定に完全に置き換えられます。 関連請求の法的性質にかかわらず、以下の文言はお客様の損害請求、発生したが結果の伴わなかった費用の請求(Ersatz vergeblicher Aufwendungen)に適用されます。

Aviraは、製造物責任法(Produkthaftungsgesetz)で保証された、または保障前提が原因で起こる、生命、人体、健康に関わる傷害、重大な過失またはAviraの国際的言動により発生したお客様の損害に対し責任を負います。 その他すべての場合、Aviraの損害賠償責任は、当契約の重要な義務の侵害に制限されます。 重要な義務とは、それを履行することが当初から当契約の適正な執行が可能となり、お客様がこれらの義務の履行に依拠することができる義務を指します。 データ喪失に係るAviraの責任は、その回復のために必要な通常損害に限定される。通常損害とは、セキュリティコピーが作成された場合の通常かつ典型的な損害をいう。 当EULAの第3条に基づく定期データバックアップのお客様の責任を参照すること。
Aviraによる当契約の重要な義務の過失による侵害におけるAviraの責任は、この種の契約で発生する典型的な、予測できる損害に制限されるものとます。

当EULA締結の時点で存在する欠陥に関するAviraの厳格責任は第536(a)条 第1項1に従い、ここに明示的に除外されます。

前述の責任の制限は、取締役、法的代表者、従業員、その他の代理人を含むがそれらに限定されないすべてのAviraの代表者に関する責任にも適用されます。
 

Avira, Inc. |330 Primrose Rd. | Burlingame, CA 94010 | USA  

Avira Operations GmbH & Co. KG | Kaplaneiweg 1 | 88069 Tettnang | Germany

2013 年 4 月 5 日